Malabuyoc と書いてマラブヨと読みます。
セブの中心から約140KM、熱帯雨林気候区、人口約20,000人、主要産業:農業
町の中心街にはカトリック教会、その周りに多くのお店、出店があります。まちは海岸線を中心に栄えています。小さな漁港があり魚市場も出ています。夕方になると地元の人たちが買い物や夕食のために中心地に集まり、大変な賑わいを見せます。鉄道、電車は一切通っておらず(セブ島自体にありません)公共交通手段は長距離または路線バスのみです。そして何といっても乗り物の名物は“バイクタクシー”
これはフィリピン全土で主要交通手段として広く普及していますが、ここ田舎町のマラブヨにもたくさんのバイクタクシーが走っています。
昨年市長が変わったことにより自治体の体制が大きく刷新されました。それまではマラブヨだけでの内需を大切に産業、流通などは閉鎖的でしたが現在は新しい市長の政策によりどんどん産業や流通も活発化してきています。
そのお陰で、私たちのリゾートへの山道もついこないだまでけものみち、道なき道を跳ねながら長時間掛けてのアクセスでしたが、現在は殆どが整備され舗装道路となり、景観を楽しみながらの快適なドライブが実現しました。
そしてセブの中心地からは4、5時間掛かるセブ島有数の観光スポットである、カワサン滝のキャニオニング、ウミガメと泳げるモアルボアルのシュノーケリングツアー、ジンベイザメと触れ合うオスロムへもそれぞれ約1時間のドライブというポテンシャルの凄さ…
そんな魅力いっぱいのマラブヨでお待ちしています。